起業家の成功秘話 SEから整体師への転身の事例
SEから整体師への転身
私の知り合いに、SEから整体師に業種転換をした人がいます。
サーフィンが好きな普通の青年です。
彼の従業員から経営者への転身について書いてみたいと思います。
業種転換のきっかけ
彼はSEの仕事は自分には合わない、と入社して早々に悟っていたようです。
SEの仕事をしながら計画を進めていました。
やめるまでの間に、会社の合併、株式上場のキャピタルゲイン獲得や、上層部のクーデターに巻き込まれたり、いろいろあったようです。
転身への準備
いろいろありつつも、どさくさに紛れて会社を辞めることができ、計画していた整体師の専門学校に入学しました。
起業するにあたり、一人でも独立できるビジネスで、体を使える仕事がいいと思って整体師の専門学校を選んだようです。普段からスポーツをしていたので、体を動かしていた方が自分に合っていると言っていました。
準備未完了、でもやるしかない!
専門学校に3年通って、卒業してから起業の準備をしつつ、先輩の医院に雇われで整体師やっていました。ほどなく半年位で、すぐに自分の店を開きました。
予定ではもう少し準備をしてから出店するはずだったようです。
でも、気付いてしまったんです。
雇われを続けていると、どんどん起業の道が閉ざされてしまうことを。
雇われる側のリスクと起業するリスク
彼は始めは雇われて整体師をしていましたが、リスクがないことで安心してしまって、いつしかそのままでもいいかなと思うようになったようです。
とはいえ、給料はSE時代よりも少なく、アルバイトのような待遇。彼の代わりは一杯います。諦めてその日暮らししている中年の同僚と自分が重なりました。
自分でリスクをとってやらないと自分の理想にたどり着けないと悟ったようです。
起業後のビジネス展開
彼は持ち前の経営手腕を発揮して、お店を大きくしています。
自分でマッサージ店を経営しながら、一回り年の離れた何人かを整体師として雇っています。
彼いわく、雇われの場合は整体師として資格をもっていても、あまり収入は上がらない。会社員と同じ。もしかしたら、サラリーマンよりも過酷かもしれない。
自分でリスクをとって、自分で時間をコントロールしてより大きいリターンを得るか、リスクをとらずにそれなりのリターンを得るか、人それぞれの考え方はありますが、より良い人生を送るためにはそれなりの選択をする必要がありますよね。
成功秘話から学ぶ
手に職をつけるために学校に入り直すと言う選択は、かなりの賭けのように思えますが、自分の適性を見極めることができるということはとても重要だと感じました。
整体師からのビジネス展開を考えている方はこちらからどうぞ。

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