fc2ブログ
2014/08/28

IT系転職エージェント体験レポート 自分の市場価値っていくら?その3

IT系転職エージェント体験レポート 自分の市場価値っていくら?その3





転職に向けてのヒアリング開始。
途中まで書いた履歴書を見ながら、希望年収、希望の待遇、残業時間の許容範囲、ネームバリューにこだわるか、得意分野(プログラム言語)は、といった内容を聞かれた。

担当者も、もともと開発経験者で、5年くらい働き、転職して2年くらいとのこと。経験者だと話しやすい。

面接のときのポイントと、職務経歴書のポイントをおしえてもらった。
面接の時は、自分の要求する額を伝えた方がいいということ。


「御社の給与規定に従います。」 というのと、 「希望額は○○万円ですが、御社の給与規定に従います。」と言うので、戦局が大幅に変わるらしい。


会社と求職者の金額の差を埋める作業がエージェントの仕事。

希望額を少な目に言うのもダメ。
何遠慮してんの?? ていう感じ。

転職時にアピールしないのなら、転職すんな!って言われそうだよね。自信をもってぼったくる気持ちでいってみよう!
交渉だし、高い金額から、徐々にディスカウントする方が普通に戦いやすいもんね。
エージェントも金額交渉を頑張ってくれるが、本人が希望額を低いところに設定してしまったら、それ以上の額は提示出来ないし。

あと現在の収入との差が100万円以上の場合は、追加で自己アピールして金額の正当性を伝える必要があるよ。
入社してから15年以上経っていて、チームリーダーをしているのに入社から5万円昇給してないとか、安く働かされていて、もっと価値があるんです!、とアピールするとか。

職務経歴書は転職してない人なら2ページに収める。だらだら書いても見ない。自信をもって説明できる経歴を披露しよう。自己アピール欄は大切。しっかり考えようね。

そんな感じで色々しているうちに、ヒアリングが完了。いくつかの条件にあった企業をピックアップして持ってきた。

C++とPHP出来ます、とアピールしたので、大手コピー機メーカーの開発、道案内乗り換えサイトの大手企業、大手SIの求人を持ってきてくれた。

世の中に知られている企業に就職するのも悪くないかも…。と悪魔の囁きが聞こえてきた。

最後に転職する場合のいつから新しい会社にいくか、目標を聞かれて、とっさに1月からと答えたよ。引き継ぎに2ヶ月で10月ぐらいまでに面接一杯行きましょうねーとアドバイス。なんだか、期間を設定すると、急にリアルな感じになるよね。他のビジネスセミナーでも、期間を決めてFOCUS(集中)すると、結果が出やすいと言われているから、上手いクロージングだな、と関心。

おとといの面談はこんな感じでした。
結局、自分の価値はまだわからないままなので、もう少し経過観察で。

以降はホームページのマイアカウントに募集情報が届いて、面接行きたいボタンとかを押すと、エージェント側で面接の日程調整してくれるんだって。
こんだけやってもらっても、求職者の側からはお金がかからないので、安心して利用できますね。

ワークポートからの帰り道、ビルのエレベーターで地上に降りてから、出方がわからず、ビルの下で右往左往。ビルで働いている人の後ろについていって、ビル脱出。知らないオフィスビルは怖いよ。

総括として、ワークポートは悪い印象なく、良かったです。

次は、こちらのエージェントに登録しようと思ってます。楽しみです。






関連記事

コメント

非公開コメント